洗濯機を机にベランダから

机じゃなくてベランダの洗濯機にパソコンを置いて書いてます。どいせ洗濯機の上で作られた記事だって、さらっと読んでもらえると◎

女の子の生態

偏見をもって女の子の生態を語る

 

 

男の子は得意だけど、女の子は苦手だ。

男の子は優しくすればその優しさを返してくれる。

言葉に裏表がないし、感情でコロコロ態度を変えたりしない。

でも女の子はそうじゃない。

女の子は自分が一番可愛らしいと思っているから、与えられることは当然で慣れているけど、与えることに慣れていない。

可愛くありたい。

まるごと愛されたい。

異性の目を集めてちやほやされたい。

ていうpassiveの欲求が強いように思う。上門にだってある。

無邪気に、生殖欲求と承認欲求を持ち合わせてるのが、女の子だ。

そしてそれは本能の欲求だから、コントロールできるものじゃない。

 

 

そんな女の子同士が対峙したら、バチバチなんだ

どちらがメスとして優れているか見えない土俵で勝負をけしかけ合う。

にこにこしながら、お互いのメスレベルを推し量り合う

そうやって仲良くなれるときは、お互いのメスレベルが同等か(戦友タイプ)、メスと認識し合っていないかのどちらかだ。(非戦闘タイプ)

 

 

だから、女の子を前にすると、この子は、私に戦いを挑んでいるのかいないのか、いちいち判断してしまって疲れる。よーいどんで持ち出される嫉妬心や敵意、優越感は、居心地が悪い。

どうやってメスレベルを推し量ったんだろう、友達認定もらえたんだろうか、もらえていないんだとしたら、どこが気に食わないんだろう。

そんなとこが女の子同士だと気になる。こちらとしても、ライバル、敵とみなされていては、気は許せない。

 

 

そして逆もしかり。

私だって、メスモードのときはある。

この前、彼氏と歩いていると、あわてて彼が方向転換した。

「どうしたの?」と聞くと、元カノが対面から歩いてきたらしい。

そんな慌てなくてもいいじゃん

彼氏の感情をこんなに乱す存在とか、許さん!と思った私は、彼氏に「元カノに会わせろ」と駄々を捏ねた。

どうしても、リアルで対峙して、どちらの女っぷりが高いか勝負して、打ち負かしてやりたくなった。笑

3秒で十分だ。「初めまして。」でメス臭を放ってニコっと威嚇すれば勝負はつく。

でも彼は元カノと再会するのが嫌だったらしく、その戦いはおじゃんになった。

その後散々、元カノより私が勝っているところを挙げさせた

本当、女の子って、疲れるよね。笑

 

 

 

でも思う。

戦友でも、非戦闘タイプの女友達でも、愛すべき存在だなって。

「愛されたい!」ていうドスの利いた欲望を、さりげなく隠れて、可愛く表現できるのは女の子の特権だ。

特権を上手に使う女の子は、同性として尊敬するし、頑張っていて可愛らしいじゃないか。

そんなことを思って、少し「女の子」が好きになった上門でした。

 

メス同士の威嚇を乗り越えてやっと、相手は人間味を出してくれる。

そうなったらもう、「ともだち」だ。

「女の子のともだち」もいいね。